Ｈ１３．７ 　携帯電話でビジネスを（その２）
　

　　先月に引き続き、携帯電話のビジネス活用法についてみていくことにします。
第２回目はボイスメールとｉモードホームページ（HP)の活用法についてみてみましょう。

ボイスメールとは、携帯電話や一般電話など世界で一番普及している「電話」を使ってお客様とコミュニケーションの効率化を図る情報ツールで電子メールの音声版です。
電話をかけてメッセージを吹き込むだけでお客様に情報が伝えられます。今まで広告やDMでは出来なかった微妙なニュアンスの伝達が可能になります。

現在、ｉモードの加入者は、若い世代の多くを中心に、飛躍的に増加しています。
ｉモードHPは、いつでも見られるというメリットから今後もより大きな宣伝効果を期待できます。
皆さんもご存知だと思いますが、HPには不特定多数への情報の発信ができるという利点があります。
しかし、更新を頻繁に行わなければ、誰も見てくれなくなります。
その上、ｉモードHPには文字制限もあり、作成していくのは大変なことです。

ボイスメールとｉモードHPの特長を活用し融合させ、電子メールの機能もプラスした商品「声のチラシ」が誕生致しました。
使い方はとても簡単です。お客様に伝えたいメッセージを電話で１分間話すだけです。その上、何度でも更新ができます。
レストランでは本日のお勧め、魚屋さんでは簡単レシピ、スーパーでは目玉商品など、業種によって様々な情報をお客様に発信していくことができます。
待ちの姿勢ではなく、攻めの姿勢でお客様にどんどん情報発信をしていきましょう。

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